あるべきようわ。
こんばんは。
心理カウンセラーのよこたにです。
先日、根本裕幸お弟子講座の卒業メンバーによる「カウンセリング実習会in大阪」に参加しました。
主催と運営は同期の めぐカウンセラーと
さすがの2人の綿密な準備と行程管理!
お弟子3期の期間中はzoomでのカウンセリングがほとんどで、なかなか対面でのカウンセリングは経験できていません。とてもありがたい機会でした。カウンセラー役2回&クライアント役2回で、毎回違う方との組み合わせもとても新鮮でした。お二人にここで改めて御礼をお伝えする次第です。本当にありがとうございました!!
カウンセリングが終わって。
予想していたほど疲れてはおらず、自分の感情は揺れていないと感じていました。でも、やはりそんなものではありませんでした。(カウンセリング恐るべし。。。)
カウンセリング中に出てきた言葉が案外とボディブローのように、重く、効いてくる。。。
「これで良かったのかな」
考え始めると 心がどんどん沈んでいきます。
「私なんてダメだ」
↓
では、誰が良いと言えば納得できるのか。
↓
「自分自身がOKというしかない」
↓
でも、これで良いとは思えない。
↓
「やっぱり私なんてダメだ」
↓
私は何も出来ない。
なにもできない。。。。。
なにもできないんだ。。。
重苦しい気持ちのまま、寝ました。
一晩明けて。多少気持ちはすっきりしてきましたが、決して晴れやかではありません。
これは一体何なのだろう。
何も出来ない、が引っ掛かっている。
う~ん。。。
無価値感?。。。
無価値感。
つらい。。。
この気持ちをどうしたら良いんだろう。
助けて、って、誰かに言ったら良いのかな。
助けて、って口では言えます。
声には出せる。
むしろ楽勝。
叫べるくらいです(笑)。
でも。
私の出した声を誰かが聴いてくれるの?
助けてくれるの?
声を限りに叫んでも、それを誰も聴きとめてくれないのでは?放っておかれるんじゃないの?
誰もわたしの言葉を聴いてくれないことが、つらい。
わたしのことをたすけてくれない。
それこそがほんとうにつらい。
こわい。
。。。こんなに みじめなのは いやだ。。。
そう考えたら、もう声なんか出せない。出さなくていい。私なんか。わたしなんか。わたしなんか。。。
わたしなんか。。。という気持ちをずっと抱えていたのは、何となくわかってきていたのですが、ここまで くっきり はっきりと出てきたのは初めてかもしれません。気持ちの揺れがあっても、今までの私なら「何となく疲れたな~」の一言で片づけてしまっていたと思いますから。
。。。よくがんばってこれたんだね。。。。
そして、感じた気持ちを書いているうちに何となく、癒されてきたような気もします。この先つらくなったら、「助けて」と、心置きなく言える私になりたいと思いますし、つらくなった方の声を受け止められるカウンセラーでありたいと思います。
助けて、って言えるわたしになりたい。
助けて、を聴けるわたしでありたい。
これが、私にとっての今回のカウンセリング実習会からの大きなギフトでした。
実習会で当たって下さった方も、そうではなかった方も本当にありがとうございます。
私なりにまた改めてカウンセラーとして精進していきますので、どうか助けて下さい^^
よろしくお願いいたします。
カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。
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