あるべきようわ。
こんばんは。
心理カウンセラーのよこたにです。
先日、先輩の 岩橋カウンセラーが開催された焚き火お茶会に参加してきました。
岩橋カウンセラーは、アウトドア大好きで、日々カジュアルに焚き火をされています。今回は昨年に一度、この秋のBBQに続き3度目の参加になります。
晴れていて風もない冬の静かな朝。ばら園の香りに目を細めたり、公園の落ち葉を踏みながら丘の上ののタープに到着。きっちりと張られたタープや打ち込まれたペグの深さに、すごいなあと静かに感動します。
このよい場所を取るために、一旦朝6時から場所取りに来られたとのこと。ありがたい~。
岩橋カウンセラーと奥さまのさつきさんがあっという間にお湯をわかして、紅茶を淹れていただきました。そこから「ワークをする」「お話する」の二択で「お話する」を選ぶ私…(カウンセラーならまずワークしようや、と言うツッコミは無しでお願いします)リラックスしたので、致し方ありません。急遽午後からの部にも参加させてもらう事として、ワークはその時にすることになりました。
岩橋カウンセラーのブログで読んだ内容の中で、聴いてみたかったことや、この一年の振り返り。
何度も会ってお話ししていますが、火の傍でゆるゆると過ごしていると、焚き火の「ちから」を感じます。「火」には何だか根源的なものがあるのですね。薪の燃える音。はぜる音。薪の燃える香り。煙の香り。炭の香り。薪に火がつき、炎が上がり、おさまり、白くなって燃えつきる。五感に染みていくやすらぎ。何もしていなくても、それだけでも大丈夫。朝の澄んだ明るさからから、おおらかな お昼時の光へ。お腹も減ってきました。
今回は岩橋カウンセラーお手製のビーフシチューが登場。前日から煮込んでおられたという絶品です。参加者さんたちのために、と腕をふるってくださったこと、ご自身でも楽しんで作って下さっていることが伝わってきて、とても憧れます。添えるフランスパンも、焚き火で炙って美味しさアップ!参加している私が言うのも変ですが、主催のご本人が楽しめているというのもとても大事なことだと思うのです。温かく、軽やかなエネルギーをもらっていると感じます。
今回はちょっとわがままをお願いして、持参したお餅を焼いてもらいました。デザートにはゆっくりと焼かれた甘いさつまいもをいただき、さらにリラックス。
岩橋家を独り占めさせてもらった午前の部も一旦終了。お二人も交代で、午後からの部に備えて荷物の確認をされたり、途中お相手をしていただきつつ、インターバルものんびり過ごしました。
午後からの部には、お弟子講座で同期の根本ゆかカウンセラー ,一水みゆきカウンセラー と息子くんと もうお一方が来られました。午前中の静けさと違い、公園内の人も増えてきたこともあり、ぐっとにぎやかです。
改めてお茶をいただき、ビーフシチュー&パンも食べつつ、今度は心理ワークに取り組みます。もぐもぐしたり考えたり、楽しく忙しい!ワークは一人でやっても良いけれど、シェアもまた楽しいです。(他のみなさまは充実した内容を発表されていましたが、私はとてもハードルが低かった^^それもまた良しとします)岩橋カウンセラー肝いりの薪ストーブに驚いたり。ゆかカウンセラーからのクッキーに焼き芋を載せるとさつまいもタルトになるのを教えてもらったり、タープに吊られたガーランドのようなライトがかわいらしいと眺めたり。
あっという間に陽が落ちて、外も真っ暗になりました。焚き火の傍は暖かく、人の温かさも感じられて長居をしてしまいましたが、お開き。夜はまた静かになった公園を一水カウンセラーの息子くんと手を繋いで帰りました。(これにもまた何だかきゅんとしました^^)
期せずして1日焚き火の傍で過ごすことができて、月並みですが本当に楽しかったです。また、1人参加とグループ参加、心理ワークをする・しない、元気づけてくれる朝の焚き火と、優しさを感じる午後からの焚き火、と色々なパターンを体験できました。もしお一人で参加しても、言葉がなかなか出てこなくても、ただ火を見つめるだけになったとしても、岩橋カウンセラーは温かく見守って下さると思います。始まりの飲み物やお食事もそうですが、ここによく来たね と自分がもてなされていることが感じられます。
そう、「もてなされている」=「大切にされている」ということをゆっくりと感じる。そして、焚き火の傍で過ごすというちょっと特別な時間を味わえること。月並みな言葉ですが、とても心あたたかな時間でした。
岩橋ご夫妻、同じ時間をシェアしたみなさま、本当にありがとうございました。
また参加できるのが楽しみです☆
心理カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。
最近のコメント