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わたしの気持ちをわかってくれない。(うにゃうにゃ怒ってる)

あるべきようわ。

こんばんは。

心理カウンセラーのよこたにです。

今日はカウンセラーらしく?わたしの怒りの話をいたします。

 

今は目の前の何かに怒っているわけではありませんよ。

 

勤務先での仕事中にふと、ある方への怒り(思い出し怒り一人目)が発生しました。(仕事に集中しろ(笑))

この気持を直接伝えることはできない相手。しかし、何故あんな風に言ったのだろう。私にそう言って、言ってやったぜという気持だったのだろうか。じくじくと。ふつふつと。どうにも怒りが収まらず。という状態が続いていました。怒りが収まらないほど不愉快だったもんね、仕方ないよね。いろいろあったもんね。と自分を慰めます。

自分は正しいのだから!という相手の態度が一番腹が立ちます(笑)腹を立てているということは、自分にもまさにそういう面があるということです。

とはいえ「投影だから腹が立つんだよね」と考えてみても、納得できない。

「納得できない自分がイヤ」→『「納得できないことを認める」しかないのかなあ』「なんでこんなにいろいろ考えちゃうんだろう」

うにゃうにゃうにゃうにゃ。

そうこうしているうちに、ふと浮かんだ言葉がありました。

「怒りで相手と繋がっていたいの?」

いえいえいえいえ、それはないなあ!!絶対ない!怒りで繋がってなんていたくない。

それなら愛で繋がっていたいのかな?

いえいえいえいえ、愛で繋がるのも、今しばらくは無いかな…。愛でも怒りでも、繋がっていたい気持ちがあるという意味では同じことです。でも嫌です。繋がっていたくない。

それならば、相手を無害者にするだけ。それで終わり。

いや、それはさびしい?でももうお互いが無害者になるだけなのです。わたしはあの方に害を為さない。相手もわたしに害をなさない。それだけ。

と、この「無害者になる」という結論?が浮かんでこの文章を書き始めたのが10日ほど前。さらに1週間ほど経って、心の中にまた別の「思い出し怒り二人目」が現れました。

「何なの?!どういう気持ち?!」と一瞬カァーッとしました。学生の頃の話でしたが思い出して腹が立ってきます。

相手の行動ははこちらを心配してくれたからだったとは思います。けれど、私をコントロールするようなことは止めてほしかったのです。その時の怒りや不愉快な気持ちを、すぐに直接相手に伝えることが出来なかった自分へのもやもやした気持ち。(投影って知らなかったですからね)

でも知っていても相手に言えただろうか。多分言えない。あいまいに気持ちを飲み込んで、助言に従っていたわたし。言いたいことがまとまったとしても、言おうとしたらきっと、腹立ち紛れに泣いてしまったことでしょう。もう一度問いかけます。

相手と怒りで繋がっていたいの?愛で繋がっていたいの?「わたしの気持ちをわかってくれない」という気持ちを持ち続けたいの?わたしは?

恐らくもうそれほど会うことのない相手と、怒りで繋がっているのも違うと思いますし、好みではないです。(今のわたしなら、もう少しうまく対処できただろうなと思います)

会わない(=合わない)けれど、そっと遠くで幸運は祈るというところでしょうか。

 

この2人に共通するのは「わたしの気持ちをわかってくれない人たちだった」と当時の私に感じさせていたというところです。それはもう、それで終わり。

直接言葉を交わすこともないのであれば、それぞれを無害者にします!と静かにこころで誓うだけ。

ありがとう。わたしはまた、わたしなりに進みます。

 

と、ここまで書いたのがほぼ一ヶ月前。今も怒りがうずかないとは言えないのですが、大分過去になりつつありますし、また思い出し怒りに苛まれた時は…その時はその時です!

 

心理カウンセラーのよこたに より

 

 

 

 

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