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栗の渋皮煮を作る→意外と難しくなかった☆

あるべきようわ。
こんばんは。
心理カウンセラーのよこたにです。

とある日のこと。
大きな栗をいただきました。

まるまるとして
つやつやで。
本当に綺麗!

でも、たくさん過ぎてどうやって調理したら良いんだろう。。。?という思いも頭をよぎりました。
味は大好きだし、ありがたいので
贅沢な悩みですが、。。。

ここ何年かは生の栗をいただいていても
茹でたり蒸したりしてから
半分に切って
中身をスプーンでくりぬいて食べていました。

生の栗はもらってから素早く処理するべきもの。
でも、栗を食べるための下準備はゆでるだけでも「超たのし~い!」
「テンション爆上げ!」には思えません。

このため、生の栗を2日ほど放置しました。。

何故、こんなに嫌なのかというと。

 

私は超絶不器用だからです!
以前、栗を一晩水につけて、皮を剥こうとしたらたった10個ほどの栗だけで、半日仕事。しかも、仕上がりがぐちゃぐちゃ。どうしようもなくぐちゃぐちゃ。栗の皮剥きグッズも使っていたのですが。。。固い皮とあんなに格闘したのに、何だかぐちゃぐちゃ。当然、料理してもまだまだ皮が残っていて美味しくありませんでした。
大げさですが、これだけ苦労しても実りがないなんて、報われない。。という記憶だけがばっちり残ったわけです。

この結果

どうせ、私がやることはうまくいかないんだよ。。。

不器用だから綺麗に仕上がらないんだよ。。。

という、嫌な感情だけが残ったわけです。

また、ケガするのがこわくて、あまり包丁を使いたくないというのもあります。

こうやって、栗を放置していましたが、さすがに3日目の朝。

もう、やらないとダメだよ。。。

せっかくの栗だもの。。。

栗がかわいそうだよ
と思い、まずは栗を水に浸けました。

何を作ろうか。

そうだ、せっかくだから
大好きな「栗の渋皮煮」を作ったらいいね!

ちょうど栗の皮が剥きやすくなるコツを知る機会があったこともあり、少しやる気が出てきました。

半日ほど水に浸けておいた栗。
何回かに分けて熱湯に入れてから
外側の鬼皮に包丁を入れてみる。

゜☆・°何ということでしょう!。☆・゜。

するっと鬼皮が剥けました!
あのトラウマになるほどの嫌な記憶も
同時に剥きとられたと思えるほどに!

するっと剥ければ現金なもので
「楽しい~!」
「もっと剥いてみたい!」と思えて来るのが
我ながら単純というか何というか。。。^^

その後は、重曹を入れた熱湯で茹でこぼし。
何度もお湯を入れ替えてあく抜き。
あくが抜ければ、砂糖で甘みをつけていく。

ああ、楽しい!

そして、何とか仕上がった栗の渋皮煮!

嬉しい!

自分で作れたんだ。。。^^と思うと
恥ずかしながら喜びもひとしおです。
(拡大するとかなりグロテスクなので要注意!)
作った日よりも次の日以降の方が
味がよくしみて、こっくりと深まったような気もします。

思っていたより簡単だった!

とわかったことが本当に嬉しいです。

嫌で嫌で、手をつけたくないこと。やりたくないこと。見たくないこと。みなさまにもそんな気持ちや出来事はありませんか?

思いきって始めてみたら、意外と簡単だったりするかもしれません。案外うまくできるかもしれません。嫌だったり、不安だったりするかもしれませんが、ちょっと踏み出してみませんか。

 

心理カウンセラーのよこたにでしたよ。

 

お読み下さりありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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