あるべきようわ。
こんばんは。
心理カウンセラーのよこたにです。
本日は師匠根本裕幸の主宰する「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談にお答えしてまいります。
みけちゃんさんからのご相談です。
みけちゃんさん。初めまして。
よろしくお願いいたします。
ご相談文をお読みしていて、私も気持ちがわかるなあと思ったので、お答えしてまいります。
お話をお聴きしないと分からないところも多いのですが、まずお伝えしたいことは「(いつかはいなくなるのだと考えると涙がとまらないほど)大好きなご両親に、いま伝えたい言葉はどんな言葉でしょうか?」です。
みけちゃんさんは、ここまでつらくなるほどご両親のことを大切に思っておられるのですよね。その気持ちをご両親に伝えたことはおありでしょうか。大好きだ、と 今 ストレートに伝えられますでしょうか。
まずはご両親それぞれについて、思う気持ちはもちろん、楽しかった思い出や、悲しく感じたことも、自由に書き出してみて下さい。
幼いころのみけちゃんさんは、とてもさびしい気持ちをずっと抱えてこられたのかもしれません。もしくは成人されてから、何かおありだったのかもしれません。
それとも、今の詳細な状況を、本当は洗いざらい打ち明けたいのかもしれませんね。私、つらいの。いい娘じゃないの。助けて。どうしたらいいの。そんな気持ちを飲み込みながら、ご両親と会っておられるのかもしれません。
心の中にそっとしまっておかれたご両親への気持ちを存分に書き出したところで(←ここ重要!罵詈雑言がでてきても良いです^^)それをまとめてみて下さい。渡さなくても良いのです。手紙のように 便箋にしたためられると気持ちが乗りやすいと思います。
もちろん、直接ご両親に渡していただいてもOKです。
そして、渡す、渡さないに関わらず、必ず一度は声に出して読み上げてみて下さいね。
私は子育て経験がありませんが、子供のすることを、親は(子供側が心配するほど)迷惑には思っていないそうです。ご両親は、顔を見せてくれるみけちゃんさんのことを、ただただ愛しいと思われていると思いますし、それはこれからも変わらないと思います。
そして、書き出そうとしても、何も思い浮かばない、伝えるのに抵抗があるな~、ということでしたら、なぜ、手が止まってしまうのか、を考えてみるのも良いかと思います。そこに何かヒントがあるかもしれませんね。
でも、私は。。。という、みけちゃんさんの声も聴こえてきそうなので、もう少し、お伝えしますね。
結婚もせず、子供も産まず、仕事も続かず、等を挙げておられますが、それぞれについて、価値を見いだしてみていただきたいのです。ここに、価値があるとは思えないでしょうけれど
例えば「結婚もせず」の価値として
☆ これから結婚を体験することができる、などがあると思います。いきなりこのようにお伝えしてもそこに 価値があるとは考えづらいかもしれません。ただ、 ご自身でとらえておられる部分に、違う面があることに気づいていただければと思い、お伝えします。
こういった作業は、きっちり取り組もうとするとなると、なかなかしんどくなるかもしれません。心の中を見つめ続けることは、1人だと心細くなることもあります。
そんなときこそ、 カウンセラーの力をお使い下さいませ。みけちゃんさんの心を見つめ、一緒にひもといていければと思います。よろしければ、私も力になれればと思います。
みけちゃんさんの心にいつも幸せがありますように と心からお祈りしています。
心理カウンセラーのよこたにでしたよ。
お読み下さりありがとうございます。
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