ゆっくりお話ししましょう

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「夜への長い旅路」~推しの舞台を見に行きました

本当は予備知識なしで見たかったのですが今回は読んでおいてよかったと思っています)

 

 

感想が本当に難しいです。

大きく白く透けるような布が舞台の天井にあり
登場人物の心のうねりに呼応するように動きます。

これが実話に基づいていると思うと
何ともいえない気持ちになります。

つらく、かなしく、重い。

80年前に書かれた内容ですが
現代に通じる普遍的なテーマがいくつもあります。

家族のお互いが、愛し愛されているのに
愛を受け取れない。

自分を責める。

相手を責める。

よせては返す 波のように繰り返される口論。

 

誰も悪くない。

でも、許せない。

それぞれの存在が、お互いを苦しめる。

耐えられない過去。

その辛さから逃れたい。

例えるならば

手のひらに刃物を握りながら相手と対峙する
とでも言えるかもしれません。

手の中の刃のために
もう自分の血が、どくどくと流れているのに
その刃物を手離せない。

そして、その刃をどうしても相手に向けてしまう。

傷つけて。

傷つけられて。

助けてほしい。

助けたい。

逃げたい。

逃げられない。

相反する感情が溢れだしていて
誰もそれを受け止めきれない。

だから更なるカオスとなっていたのかもしれません。

終わったあとに何ともいえない
重さとかなしみが残ります。

これは、舞台という虚構でもあり
他人だから見えることであって
その渦中の人間であれば、ただただ苦しくて
出口や解決方法を見つけることや
心の整理をするのも難しいだろう と 拝見していていて思いました。

 

 

見る方はもちろんのこと
演じる側にとっても
心理的にハードな日々だっただろうというのも強く感じました。

ましてや、このコロナ禍の中での上演では
演者のみなさまを始めスタッフの方々も
本当に毎日運営としてのご苦労も多かっただろうと思います。

大竹しのぶさんはもちろんのこと
どなたの演技も素晴らしかったです。

我が推しの大倉さんもまた 本当にすてきでした。
すてきな役者さんでもあるんだな。。。と
静かに感じ入っておりました。
かなしみとつらさと愛をずっと抱えたまま生きてきた
「ジェイミー」という男性が舞台の上に生きていることを
感じさせていただきました。
かなうことならば円盤化されて
見ておられない方にもあの役者さんたちの
凄みと深みを感じてほしい。。。
いろいろな意味で、また何回も見てみたいと思っています。

 

 

心理カウンセラーのよこたにでしたよ。

 

 

お読み下さりありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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